求人を出しました。

おはようございます!  満を持して新たに求人を出す事にしました。  一年間ほども長い期間考えていましたが、ようやく決意しました。

正直な話、今現在はちょうどいい人数なのですが年々職人たちが年を重ねて行きます。 将来的に人数が減る可能性も有るわけですね。

その将来の為に今から見習いを募集して 知識と技術を高めて頂きたいという思いで ハローワークへ新たに募集を出しまた。

田舎の家具屋のとっては3月が新年度入り、2月末が決算月なので3月1日から新年度です。  年度初めに当たり、ようやく重い腰を上げたという感じ・・・

ハハハ   知ってる方も居ますが 家具屋のおやじの他に 二人の息子が居ます。 二人が連携して受注した物件を進めていますが将来はその片腕と成ってほしいのです。

将来を見据えて 息子たちを補佐するという感じかな。  その補佐的なことは 実は今までおやじがやってきました。 お客様とのやり取りは全て二人に任せて有ります。

家具屋のおやじとしてはもう~直接お客様とは対峙しませんで、何かほんの少し不安な場合だけ補助をしてる状況です。 それもあまりなくなってきましたね。 ハハハ

息子たちの補佐と言っても そんなに硬く考える事は有りません!  先輩職人が ゼロから指導します。 昔のような弟子とは全く違います。

弟子と言うとどうしても 有無を言わさず とにかく根性論で頑張れ? みたいな感覚が有りますが 我が田舎の家具屋はそんなことは全くありません。

今は、一番経験の浅い人で 女性ですが丸2年ほど経過してますが かなり上達しました。今では簡単な家具は組み立てまで出来ますし、現場の取り付けも行きます。

組み立ても出来るという事は 簡単な電動工具はもちろん、簡単な機械も操作できます。 このようにやる気が有れば2年ほどで簡単な家具は作れるように成れます。

ハローワークの募集には 男女の区別は法的に出来ないようですが、今回は出来る事ならば男性が良いと考えています。 無垢材の家具を作る場合は女性では無理があるから・・・

無垢材を使う場合はどうしても力が無いと出来ませんで、例えば男性が有る程度の大きさに切って渡すにしても 途中で何度となく男性が手を貸さねば成りません。

そんな方法では全く意味がないことに成ります。 職人を目指して将来的に息子たちの補佐をする場合は やはり独り立ちできなければ意味が無いのです。

昨今は、女性差別とか言いますが、職人の世界ではこれが差別とは思いません!  基本的に男性と女性の力の差はしょうがないと思います。

差別と考えるのではなく、女性には女性に出来ろことをやって頂く、男性には男性に出来ることをやって頂く! そんな風に役割分担という考えで良いと思います。

そんなことで今日はこのぐらいにとどめておきますが、 少しづつ募集の趣旨を投稿していきたいと思っていますので どうか真剣にお考えの方ご応募お待ちしております。

あとは、初心者でも未経験者でも大いに大歓迎です。  ただし、その場合はある程度覚えるまでは賃金が少し低いことを覚悟してください!宜しくお願いします。

まずは、遠慮なくお電話くださるか? もしくはお会いしてお話しするか・・・・・・・ 宜しくお願いします。

 

ページトップへ